最後の日まで 老化の過程

2019年1月31日 14歳と11ヶ月9日 吹雪は天寿を全う致しました。
最後まで 美しく 頭が良く 素晴らしい 白い犬 
老犬介護の参考になればと 老化現象が始まったころから 最後までの楽しい日々を記します。 

 2015年5月
11歳3ヶ月
 那須旅で
リードに足を取られて腰を抜かす
足がもたつくなんて
初めての出来事
この頃から徐々に老化が始まっていた
 2016年2月
12歳
   ボール取りに行くのはほどほどに
運動量加減する
 2017年10月
13歳
 後ろ足がつま先立ち厳しい
時々ズルので靴を購入
 2018年2月
14歳
 休憩しながらの散歩
軽いボール取りはまだ出来る
後ろ足がべた足になる
靴とべた足部分に伸縮包帯巻く
砂浜では靴は履かない
 2018年9月
14歳7ヶ月
   歩きが少しづつになる
少し歩いては座り込む
呼べば頑張って少し歩く

水を飲む時とごはんの時以外
一日ほとんど寝てる
帰宅しても気が付かずに寝てる

 2018年11月
14歳9ヶ月
 自力で立ち上がれず
後ろを支えると歩ける

車いすレンタル
すぐ慣れるけど
本当は乗りたくない
 2019年1月19日
14歳10ヶ月
 後ろ足もふらついて支えても歩けない
伏せしての食事もキツイ
移動は抱える
若いころは34キロあった体重も
たぶん20キロくらいになってるから
抱えられる
 2019年1月21日 車いす断念
カート購入

伏せした状態長く続かない
すぐ倒れる

外の公園は最後
 2019年1月25日
14歳11ヶ月
   トイレは起き上がらせてオムツに
食事もベットで移動させない
食欲徐々に落ちてくる
 2019年1月28日    頭はまだ持ち上げる 水をスポイトで
庭散歩は最後
 2019年1月30日    頭も上げられない 水だけ
 2019年1月31日  14歳11ヶ月9日  時々目を開けてる
午前中はいつものようにおしっこさせて
水も少し飲む

夕方永眠

最後の日々を記していて なんだか介護なんておこがましい
今思っても大変なことってあったかなって感じです。
吹雪の意志に沿うこと 無理をしないこと これが幸いだったかと
最後まで可愛さと幸せをありがとう